【社台SS編】●2003年募集馬見学ツアーサウスニアのツアーは1日だけで 現地集合現地解散 東京からも日帰り可能ということで 当初は北海道日帰りツアーまで考えていましたが 会社の保険組合の旅行パックを見たら シーズンオフ(4月)ということで 何と北海道1泊2日 ※往復航空券、宿は札幌京王プラザホテル が8000円で行ける事が判明 以下の日程を立てました 1日目:ノーザンホースパーク見学 2日目;サウスニア募集馬見学会 機内では一緒に行く友人2人と 出たばかりのPOG本を見ながら 興奮を押さえ切れずに 客室乗務員に 他のお客様も居りますので、、、 と注意されながらあっと言う間に 千歳に到着しました あいにく今にも降り出しそうな天気でしたが ノーザンホースパークのシャトルバスを 何とか見付けて乗り込みました NHPはまだ冬季モードで閑散としていましたが ひと通り園内を散策 トウカイポイントやダイナガリバー ステージチャンプにも会えました ただ功労馬の馬房にしては簡素でしたが 当日は桜花賞でしたのでTV観戦のため 早々に中央の施設へ移動 15時まで待って 管理人さんに頼んでテレビを付けてもらうと GCでした 桜花賞はアドマイヤグルーヴが断然人気 POGで指名しており ここで勝てばPOGの勝利もほぼ手中に という一戦でしたが出遅れて3着 スティルインラブを調子に乗せてしまいました (その年のPOGはNHK杯でウインクリューガーの大駆けに見舞われ結局優勝できず、、、) その日は札幌まで電車で移動 夜の行動は内緒です ※決してホテルのバイキングでお腹がいっぱいになって寝てしまった訳ではありません 2日目はいよいよサウスニアのツアー 行程は 10;00 千歳空港集合 AM 社台スタリオンで種牡馬見学 PM ファンタストで募集馬見学 ということで意気揚々とバスに乗り込みました (当然バスは1台です) 程なく社台スタリオンに到着 まず目に飛び込んで来たのは フレンチデピュティのゴッツい筋肉 少しひくぐらいの頑丈な体型でした この時の印象が強く 今だにフレンチデピュティ産駒の 出資には踏み切れません ふと振り返るとそこにはいきなり スペシャルウィークが こちらはいかにもサラブレットらしい 美しいライン しばらく魅入ってしまいました さらに特筆しておきたいのが 案内してくれた社台のTさんの優しく丁寧な説明 やっぱり社台は人材からして違う と思ったのは私だけではないでしょう 奥に進むと馬房から引き馬で出てきたのが マンハッタンカフェ スペにも勝る大きさとスマートさで 一気にこの産駒が欲しくてたまらなくなりました 次に出てきたのがフジキセキ マンカフェの印象が強すぎて 普通の感じに映りましたが 馬主孝行というフレーズには反応してしまいました そしていよいよダンスインザダークの登場 SS無きあとの後継者という風格が伝わってくる 素晴らしい馬体で この産駒も絶対欲しいと思った瞬間でした 放牧場に移動すると近く馬が来ました 最初はよくわかりませんでしたが よく見るとトウカイテイオーか! やっぱり可愛い ここにはどれだけスゴイ馬がいるのか と既にトランス状態でしたが そこに現れたのがアグネスタキオン やっぱりこの馬は綺麗で躍動感に溢れてる 素晴らしい! さらに脚が痛くっても勝つカンバリ屋さん だったのね まだAM中なのに既に感動でおなか一杯 1日ここに居たいと思ってしまいました PMは長い道のりとなりましたが 日高軽種牡馬協会へ寄ってから いよいよファンタストへ向います 続く |